螻蛄について

宿の紹介

尾瀬の郷の有志により民宿として生まれ変わった螻蛄(おけら)。

⼀棟貸切7名様まで宿泊可能。

螻蛄の隣にあるテニスコート⼀⾯分の空き地(多⽬的広場)があります。

日本の古民家ならではの縁側で季節の風を感じながら、ゆったりとした時間の流れに身を任せて。

広々とした空間のリビングスペース。
障子から差し込む光が柔らかく、落ち着いた空間。

高さのある天井と畳敷の大広間で開放感に包まれて。

螻蛄のふとん

螻蛄では古民家の落ち着いた雰囲気の中、気持ちよく睡眠がとれますようにお手伝いいたします。

使用している敷きふとんの紹介

詰めもの 備長炭コーティング加工、ウレタンフォーム100%
側生地 綿100%

Muatsu×カーボラックス&備長炭

備長炭コーティング加工 抗菌効果のある備長炭の粉末をコーティングしました。
カーボンウレタンフォーム 従来の特殊なムアツ原料にカーボン素材を練りこみ、耐久性向上を実現しました。
A層 身体の重さを「点」の状態で支えます
B層 凹凸の谷の部分が隙間をつくり、空気の流れを保ちます。
C層 身体全体をバランスよく受け止め体重圧を分散します。

羽毛ふとんオリジナル寒冷地仕様

羽毛の特性を最大限に生かしましたTWINQUILT(ツインキルト)二層式羽毛掛布団。
日本羽毛製品協同組合から【エクセルゴールド】認証。
FINEMICROふわとろタッチでふんわりやわらかくムレにくい吸水速乾
軽量・吸水速乾・ふわとろタッチ・ウオッシャブル・ダニシャット・静電防止。

FEATHER PILLOW
充填物 スモールフェザー100%
1000gと800gをご用意しております。
掛ふとんカバー・枕カバー 和晒 京ひとえ ガーゼ

和晒(わざらし)とは

生地を作る中で、風合いや、品質などを左右する非常に大切な工程である晒し、今では少なくなった昔ながらの釜で炊き、全行程で48時間ほどかけてさらすのが和晒です。
連続自動精錬漂白機でわずか40分でさらす洋晒しとは違い、手間暇けて仕上げた、和晒の生地は繊維を傷つけず、肌触りが非常に柔らかいのが特徴です。

京ひとえガーゼ

天然素材の綿100%を一重ガーゼ織りで仕上げたこの生地は一般的な生地と比べて重量はほぼ半分。
織りから染まで全て国産の高品質な生地なので、繊細なガーゼ織りにも関わらず、毛玉ども出来にくく、強度も一般的な生地と比べて劣りません。
通気性、吸水性に非常に優れ、夏涼しく、冬は保湿性があるため、一年中快適に過ごせるのが特徴です。

Kontex IMABARIJAPAN

バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオルはコットンリネンワッフルです。
乾きも早く部屋干しでも嫌な臭いが発生する前に乾くのでとても衛生的です。

設備

最新のデザイン性に優れたものをご用意しています。

バスルーム

サニタリー

ご宿泊のお客様へ

虫の対策

自然豊かな場所に位置するために様々な虫がいます。
来館前に殺虫スプレーや殺虫機等で出来るだけ駆除はしておりますが、中々駆除しきれない場合があります。特に春と秋は暖かい窓ガラス等に虫がつく場合がありますので、備え付けの殺虫スプレー等を使用してください。
また、駆除をするときに、特にカメムシは臭いも発生させるために、備え付けのガムテープで直接触れないように駆除して頂きますようお願い申し上げます。
また、虫刺されスプレー等はお客様ご自身でご用意いただきますようお願いいたします。

屋外でバーベキュー等をする場合

簡易バーベキューセット・テント貸出用あります。
炭は用意できます。(有料)
残飯はしっかりと屋内のゴミ箱へ処分してください。夜中に臭いで動物を引き寄せる場合がありますのでご注意ください。
火の後始末は必ず消火するまでおねがいいたします。

寒さ対策

螻蛄は茅葺きで築150年ということもあり昔ながらの建物となっています。天井が吹き抜けの為に、寒いときは温風が全てにいきわたらない場合がありますので、季節によっては厚手の上着をご用意ください。(夏季の場合も朝晩冷え込む場合もあります)
特に、冬季は積雪も多く寒い日が続く場合もありますので厚手の上着をご用意ください。

自炊をされる場合

炊飯器、鍋、フライパン、電子レンジ、ガスコンロ二台、冷蔵庫、簡単な調理器具、コップ類、お皿類等一通り準備しておりますが、調味料等はありませんのでお客様ご自身でご用意くださいますようお願い申し上げます。
また、現地で必要なものがありましたら、ご相談ください。

※歩いて1分に尾瀬酒販(酒・飲料)があります。
※歩いて1分にたまおKITCHEN(食堂)があります。
※車で5分程度の場所にスーパーいのうえ様(食材・酒)があります。
※車で10分程度の場所にコメリ(ホームセンター)があります。
※近隣にはセブンイレブンとデイリーヤマザキがあります。

田舎暮らしの遊学

雪白の遊   そして希望・・・
萌木色の遊  そして輝き・・・
青色の遊   そして躍動・・・
朽葉色の遊  そして実り・・・

日頃の生活の中で
人と人のルールを忘れ
特にオトナになればなる程
それを無視する傾向があります
この思いあがった心をスポーツや
田舎暮らしのコミュニティ活動により
自分自身を参加させ
体験・納得・向上心として
平常心に戻すべきでしょう
単なる親睦ではなく
自己啓発の場を作ります
というコンセプトで1945年前後生まれの者が
1975年より、当初は5人+6人+6人の仲間が集まり
敷地内外の環境及び築150年とも言われる廃屋古民家を再生させました

改築費として持ち寄った資金は400万
ケチケチ作戦を強行しましたが
スッカラカン・使い果たし・・・
そこで「螻蛄」とネーミング!!
また仲間の主な目的はテニス!
5~7年後テニスコートにかけた費用は450万
そんなこんなでスッカラカン
2020年に首都圏ヨリの移動、気力、体力の限界による解散・・・
維持・監理を引き継いで・・・ということで
祖父が70年ほど前まで住んでいたという
須藤アキヒロ君へ・・・
それぞれの価値のとらえ方があります
その価値を決めるのは精神です
運営の基本とします
維持・監理するのは大変ですが“それがふるさとづくり”です